動かないカメラ

アナログカメラは精密機械ですが、精密部品ではありません。表現がおかしいようですが、カメラは案外シンプルな構造をしており、デジタルのような精密機器の集合体ではないのです。年代物のカメラは空間が多く、そこに埃が溜まります。レンズを取り外して掃除できる箇所なら良いのですが、掃除が不可能な場所もあり、そのような場所に埃が入ると現像したときに写真に傷をつける結果になります。常に手入れを行っているカメラはともかく、実家の倉庫で眠っていたカメラなどはそのようなケースが多いので、軽く掃除して無理と思ったら素直に諦めてください。無理に分解したり掃除をしようとすると、機械そのものに傷をつけることになり逆に価値を下げる結果になってしまいます。

手入れをしていないカメラで多い故障は、シャッターが下りないトラブルです。カメラによっては電池が切れていることもありますが、そのほとんどは使用されていないため機械が錆びつくなどのトラブルですので、素人には手に負えません。無理に操作するとシャッターが壊れることもありますので、これもまたそのまま買取に回したほうがよろしいでしょう。マニュアルカメラはパーツ取りとして求めている人も多いので、たとえ不動カメラであっても問題はないのです。


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